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デジタル録画機器を知る

デジタル録画機器にはどのようなものがあるの?

ハードディスクレコーダー(HDDビデオレコーダー)

ハードディスクを記録メディアとして採用したレコーダー。ハードディスクはビデオテープと違って取り出せないため、ディスクの空き容量がなくなった場合は、中のデータを消さないと録画ができなくなるという難点があります。ハードディスクレコーダーから他の記録装置にムーブ(移動)する方法もありますが、その方法は製品ごとに大きく違います。i.LINK(MPEG2-TS)入出力端子を搭載した機器があります。
※楽録シリーズはハードディスクレコーダーを内蔵しています。

ブルーレイディスクレコーダー(BDレコーダー)
Blu-ray Discを記録メディアとして採用したレコーダー。Blu-ray Discは書き換え可能な大容量相変化光ディスクで次世代DVDの規格。CD・DVDと同サイズの光ディスクをカートリッジに収納。記録容量は片面1層記録で最大27GB、片面2層記録では最大50GB、データ転送レートは36Mbps。著作権保護機能の実装を念頭においてディスクにシリアル番号を記録。
DVDレコーダー

DVDを記録メディアとして採用したレコーダー。DVD-ROM(読み出し専用)、DVD-R(1度だけ書込み可)、DVD-RW(書き換え可)、DVD-RAM(書き換え可、カートリッジタイプ)のフォーマット(記録方式の規格)があります。さらに業界内で規格が分かれた、DVD+R、DVD+RWもあります。HDDを搭載したHDD一体型もあります。(※DVD-RWとDVD+RWの互換性はありません。)

D-VHS
映像信号をデジタルデータとしてテープに記録する方式で、現在世界で最も普及しているVHS方式のデジタル版。
HSモード(高画質)で最大4時間、STDモード(標準)で最大8時間までの記録が可能。HSモードではデジタルハイビジョン放送、STDモードでは標準画質のデジタル放送を画質を劣化させずに記録できます。i.LINK(MPEG2-TS)入出力端子を搭載した機器があります。