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ハイビジョン画質で録画する方法
〜STB視聴チャンネルをハイビジョン画質で録画する〜

楽録ブルーレイ(ブルーレイディスクドライブ/HDD内蔵STB)を利用する

楽録ブルーレイはハイビジョンダブルチューナーを搭載しており、ハイビジョン放送を内蔵HDD(ハードディスク)にハイビジョン画質で録画することができます。
また、2番組同時に録画することも可能です。
さらに、内蔵HDDからブルーレイディスク、DVDへハイビジョン画質でダビングすることも可能です。

特徴 楽録ブルーレイ1台で視聴と録画ができる。
ハイビジョン2番組同時録画ができる。
ダビング10に対応している。
ハイビジョン画質でブルーレイとDVDにも保存できる。
ワンセグ対応機に番組の持ち出しができる。
ご注意 ・i.LINK接続で外部録画機器に接続して録画される場合、直接外部録画機器に録画することはできません。必ず楽録ブルーレイ内蔵のHDDからのムーブになります。
・楽録ブルーレイは1台でブルーレイ、DVDへの保存まで可能なため、外部録画機器への録画用出力端子およびIrシステムは搭載しておりません。

楽録DVD(DVD/HDD内蔵STB)を利用する

楽録DVDはハイビジョンダブルチューナーを搭載しており、ハイビジョン放送を内蔵HDD(ハードディスク)にハイビジョン画質で録画することができます。
また、2番組同時に録画することも可能です。
さらにAVCREC(デジタルハイビジョン映像記録)にて内蔵HDDからDVDへハイビジョン画質でダビングすることも可能です。

特徴 楽録1台で視聴と録画ができる。
ハイビジョン2番組同時録画ができる。
ダビング10に対応している。
ハイビジョン画質でDVDに保存できる。
ご注意 ・i.LINK接続で外部録画機器に接続して録画される場合、直接外部録画機器に録画することはできません。必ず楽録DVD内蔵のHDDからのムーブになります。
・楽録DVDは1台でDVDへの保存まで可能なため、外部録画機器への録画用出力端子およびIrシステムは搭載しておりません。

楽録(HDD内蔵STB)を利用する

楽録はハイビジョンダブルチューナーを搭載しており、ハイビジョン放送を内蔵HDD(ハードディスク)にハイビジョン画質で録画することができます。
また、2番組同時に録画することも可能です。

メリット: 楽録1台で視聴と録画ができる。
ハイビジョン2番組同時録画ができる。
ダビング10に対応している。
デメリット: 内蔵HDDはハイビジョン画質で最大約23時間(TZ-DCH2000の場合)まで録画可能、それ以上ハイビジョン画質で録画するには、別途外付けHDD(TZ-HDD250)やi.LINKで接続できる外部録画機器が必要。

STB専用外付けHDDを利用する

STB専用の外付けHDD TZ-HDD250では、STBとi.LINKケーブル(S400対応4ピン)で接続することにより、STBの番組をハイビジョン画質で録画することができます。

メリット : i.LINKケーブル1本の接続で録画ができる。
楽録で録画した番組の移動(ムーブ)ができる。
デメリット: 内蔵HDD(250GB)はハイビジョン画質で最大約22時間まで録画可能、それ以上ハイビジョン画質で録画するには、別途外付けHDD(TZ-HDD250)やi.LINKで接続できる外部録画機器が必要。
ダビング10に対応していない(1回だけ録画可能)

ご注意
ご利用のSTBが楽録(TZ-DCH2000/3000)/TZ-DCH520の場合は、STBのリモコンで録画、再生ができます(D-VHSモード、DISCモード)。また、録画しながら録画中の番組や以前に録画した番組を見ることができます。(DISCモード使用時)
ご利用のSTBが楽録ブルーレイ(TZ-BDW900M)/楽録DVD(TZ-DCH9000)の場合は、楽録ブルーレイ/楽録DVDから直接録画することはできません。楽録ブルーレイ/楽録DVD内蔵HDDからのムーブが可能です。
ご利用のSTBがTZ-DCH500の場合は、STBのリモコンで録画、再生ができます。(D-VHSモードのみ対応)
ご利用のSTBがTZ-DCH505/521の場合は、i.LINK端子を搭載していないため、HDD250をご利用になれません。
ご利用のSTBがTZ-DCH250/300の場合は、対応していないため、HDD250をご利用になれません。

STBとi.Link接続できる市販の録画機器を利用する

STBとi.Link接続できる、市販のブルーレイディスクレコーダー等の一部の録画機器はi.LINKケーブル(S400対応4ピン)で接続することにより、ハイビジョン画質で録画することができます。

STBのi.LINK対応機器の詳細はこちらをご参照ください。

メリット: i.LINKケーブル1本の接続で録画ができる。
楽録シリーズで録画した番組の移動(ムーブ)ができる。
デメリット: 現在対応している機種が少ない。
STB視聴チャンネルはダビング10に対応していない (1回だけ録画可能)

ご注意
ご利用のSTBがTZ-DCH505/521の場合は、i.LINK端子を搭載していないため、i.LINKで接続することができません。
ご利用のSTBが楽録ブルーレイ(TZ-BDW900M)/楽録DVD(TZ-DCH9000)の場合は、楽録ブルーレイ/楽録DVDから直接録画することはできません。楽録ブルーレイ/楽録DVD内蔵HDDからのムーブが可能です。
STBのi.LINK非対応の録画機器の場合は、当社では地上デジタル放送をパススルー方式で伝送しているため*、録画機器に内蔵のチューナーで地上デジタル放送をハイビジョン画質で録画することは可能です。
*建物設備により改修が必要な場合がございます。
 
画質にこだわらず録画する方法
〜STB視聴チャンネルを標準画質(SD)で録画する〜

VHSなどのアナログ録画機の場合

録画機の外部入力用の端子(以下参照)とSTBを接続することで、標準画質(SD)での録画が可能です。
※楽録ブルーレイ(TZ-BDW900M)/楽録DVD(TZ-DCH9000)は1台でDVDへの保存まで可能なため、外部録画機器への録画用出力端子を搭載しておりません。

録画機の条件:以下いずれかの外部入力端子を搭載している。
・映像音声入力端子(黄白赤RCAコンポジット)
・S映像入力端子
・D映像入力端子

DVDレコーダーなどのデジタル録画機器の場合

録画機の外部入力用の端子(以下参照)とSTBを接続することで、標準画質(SD)での録画が可能です。
※STB視聴チャンネルはダビング10に対応していません (1回だけ録画可能)
※楽録ブルーレイ(TZ-BDW900M)/楽録DVD(TZ-DCH9000)は1台でDVDへの保存まで可能なため、外部録画機器への録画用出力端子を搭載しておりません。

録画機の条件1:
  以下いずれかの外部入力端子を搭載している。
  ・映像音声入力端子(黄白赤RCAコンポジット)
  ・S映像入力端子
  ・D映像入力端子

録画機の条件2:
  録画機器と記録メディアがコピー制御「1回だけ録画可能」に対応している。

<ご注意:STBの番組が録画できない録画機器>

●外部入力用の端子(以下参照)を搭載していない
 ・映像音声入力端子(黄白赤RCAコンポジット)
 ・S映像入力端子
 ・D映像入力端子
 ・i.LINK端子

●外部入力用の端子としてi.LINK(TS)端子のみを搭載しているが、
  STBのi.LINK対応機器ではない

STBで操作できるi.LINK対応機器はこちら
※外部入力機器用の映像音声入力端子、S映像入力端子、D映像入力端子を搭載しておらず、i.LINKでの接続もできないため、このような構造の録画機器では、STBの番組を録画することができません。
ただし当社では地上デジタル放送をパススルー方式で伝送しているため*、録画機器に内蔵のチューナーで地上デジタル放送をハイビジョンで録画することは可能です。
*建物設備により改修が必要な場合がございます。

 

各放送と各録画方法の対応表

録画方法\放送の種類
地上
デジタル
BS
デジタル
CS
デジタル
地上
アナログ
BS
アナログ
楽録シリーズ
HD(W)
HD(W)
HD(W)
NG
NG
HDD250
(STBとi.LINK接続)(注4)
HD
HD
HD
NG
NG
市販の
録画機器
(注1)
STBとi.LINK接続(注4)
HD(注2)
HD(注2)
HD(注2)
NG
NG
STBとi.LINK以外の接続(注4)
SD
SD
SD
NG
NG
録画機内蔵チューナー
HD (×2)
(注2)
NG
(注3)
NG
(注3)
SD
(×2)
NG
(注3)
注意
注1ここでは全ての放送に対応したチューナーを搭載している録画機器を事例としています。録画機によって内蔵しているチューナーが異なりますのでご注意ください。
注2ハイビジョン画質で録画できる記録メディアに限ります。
注3別途パラボラアンテナ設置し、放送を直接受信した場合は録画可能です。
注4i.LINK接続では「1回だけ録画可能」の録画制限となります。

記号凡例
HD(W)
2番組同時にハイビジョン録画が可能
HD
ハイビジョン録画が可能
SD
標準画質での録画が可能
(×2)
録画機がダブルチューナ搭載の場合は2番組同時に録画が可能
NG
録画することができません